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本願寺の御正忌報恩講にお参りしました

1月13日御正忌報恩講にお参りしました。(※御正忌報恩講とは親鸞聖人の法事であり、毎年1月9日~16日までの1週間勤まります。)

全日程は以下の通りです。私が参拝したのは赤枠のところのみ。来年はもう少し参拝したいと思います(苦笑)

朝、福山から新幹線に乗り京都に向かいました。京都駅から本願寺までは歩きます。北西に約15分ほどですね。

さっそく阿弥陀堂・御影堂にお参りしようと思ったのですが、まさかの御数珠を忘れるという大失態を犯す

なのでまず、本願寺の北にある、本願寺聞法会館の1階の売店で御数珠を購入

お寺参りに御数珠は欠かせませんからね。御正忌中なのでたくさんの方が、買い物されてました。

そのまま11:10からの特別講演をお聴聞。御正忌中は、毎日一流の布教使さんのお説教をお聴聞できます。この日は、熊本の節談布教使さんである、葦原理江師の節談説教でした。大勢の方がお念仏称えながら、お聴聞なさってました。

節談なので高座にあがられてのお説教。ところどころ節を交えながらのお説教。有難くお聴聞させていただきました。 その後お昼を挟んで、14:00からの法要に参拝

この日は雨もちらつき御堂も寒かったですが、大勢の参拝者でほぼ満堂でした。(※このあと法要が進むにつれて参拝者がどんどん増えていきました)

御正忌報恩講は全国の僧侶が出勤して、雅楽を奏します。この人数での雅楽は圧巻です。これも御正忌報恩講の魅力ですね。この日は50人~60人ぐらいおられたと思います。

法要が終わり、結界の近くに近寄り親鸞様に御礼申し上げ、一枚パシャリ

ちょうど蝋燭を木蝋に変えてましたが、おかげさまで木蝋の大きさがよくわかります。

「ぶちでかい」

法要の後は、六角堂に参拝しました。六角堂は親鸞聖人が法然聖人のもとをお訪ねになるきっかけとなったお寺。正式には頂法寺というお寺ですが、屋根が六角形なので六角堂と呼ばれています。となりのビルのエレベーターから六角形の屋根をみることができます。

また親鸞聖人のゆかりのお寺ですので、親鸞聖人像もあります。しっかりとお参りさせていただきました。

六角堂を後にして、そのまま新幹線に乗り、福山へ帰りました。やっぱ本山参りはええですね。 なんまんだぶ

執筆 えだひろだいち

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